ホットヨガ「insea(インシー)」の料金プランまとめ!レンタル料・入会費用を抑えるコツを解説

ホットヨガ「insea(インシー)」の料金プランまとめ!レンタル料・入会費用を抑えるコツを解説

効果的に脂肪を燃焼できるとされるマグマスパスタジオ「insea(インシー)」。今回は、そんなinseaの料金について解説します。

各コースやオプションの料金に加えて、入会費用や費用を抑えるコツまで解説しますよ。

inseaの料金に関して気になることがあれば是非、読むことをおすすめします。注意すべきポイントも分かります。

インシーの評判・口コミはこちら

目次

insea(インシー)のマンスリーコースの料金

inseaのマンスリーコースには「通い放題」と「回数制」のものがあります。全部で9種類のコースがあり、それぞれ料金や利用制限があります。

コース料金は店舗によっても異なります。広尾本店ではフルタイムR4が28,600円ですが、みなとみらい店では20,680円です。8,000円近い差があるため、お店選びは慎重に行いましょう。

それでは各コースの料金を紹介していきます。

通常本コース月額料金店舗時間帯1日のレッスン制限1ヵ月のレッスン制限
①マンスリー4回10,780円~12,980円全店舗全時間帯なし4回
①マンスリー6回15,840円~18,700円全店舗全時間帯なし6回
①マンスリー8回20,680円~23,760円全店舗全時間帯なし8回
①マンスリー12回34,980円全店舗全時間帯なし12回
②フルタイムR219,000円~20,680円所属店舗のみ全時間帯1回なし
③デイタイムR216,000円~18,260円所属店舗のみ朝~17:30開始のレッスンまで1回なし
④フルタイムR422,000円~28,600円所属店舗のみ全時間帯1回なし
⑤フルタイムR1039,600円2店舗全時間帯1回なし
⑥デイタイムR1034,650円所属店のみ朝~17:30開始のレッスンまで1回なし

各コースの料金

①マンスリー4回~12回

月に4回~12回までレッスンを受けられます。料金は10,780円~34,980円、店舗によって異なります。いずれのマンスリーコースも一番安いのは用賀店です。他店舗よりも3,000円ほど安く利用できます。

基本的に全店舗のレッスンに参加できますが、用賀店で契約した場合は用賀店のレッスンしか受けられません。用賀店の料金が特別に安いのはこのためです。

1回あたりの料金は広尾店のケースだと4回コースが3,245円なのに対して12回コースが1,980円です。このコースをお得に使うなら回数が多いものを選びましょう。

②フルタイムR2

用賀店とみなとみらい店でのみ提供しているコースで、全時間帯のレッスンを毎日1回まで受けられます。他店舗で提供されているフルタイムR4と同じ程度のサービス内容となっています。

料金は月々19,000円~20,680円で、他の店舗よりも最大約9,000円安く利用できます。リーズナブルな価格の理由は利用者が都内5店舗に比べると少ないためです。受けられるレッスンの内容は基本的に同じですから用賀店やみなとみらい店が通える距離になるなら狙い目ですよ。

③デイタイムR2

フルタイムR2と同様に用賀店とみなとみらい店専用のコースです。朝から17:30開始のレッスンまで受けられます。
毎日レッスンを受けられるコースの中では一番安く、月額16,000円~18,260円です。利用できる人は限られますがinseaでトップクラスにコスパの高いコースとなっています。

④フルタイムR4

都内5店舗(広尾本店・麻布十番店・六本木店・恵比寿店・五反田店)と用賀店で提供されているコースです。所属している店舗のレッスンをどれでも1日1回まで受講できます。他店舗のレッスンは受けられません。

料金は月々28,600円です。22,000円は用賀店だけの価格です。ほとんどの方は28,600円で契約することになります。

レッスン用のタオルが貸し出されるサービス付きです。

⑤フルタイムR10

2店舗利用できるフルタイムR4です。所属する店舗とは別にもう1店舗だけ自由に1日1レッスンまで受けられます。気になる店舗が複数ある場合や、複数のエリアを生活拠点にしている方におすすめです。

料金はinseaで最も高額な39,600円です。契約する場合は本当に2店舗必要かよく検討しましょう。利用できる店舗が1つ増え、シャワータオルが付くだけでフルタイムR4より11,000円ほど高くなります。
2つ目の店舗を回数券やマンスリープランで利用したほうが安いケースもありますよ。

⑥デイタイムR10

都内5店舗で利用できる昼間のレッスン専用のコースです。レッスンは月曜~土曜の朝~17:30開始のものに限られます。休日に使えない点には注意してください。社会人には向いていません。

このコースが最適なのは都内に住む主婦や大学生など、昼間の時間に余裕がある方です。

料金は月額34,650円と高額ですが、所属する店舗しか利用できない制限があります。付帯サービスにシャワータオルやレッスンタオルが付きますが、それを考慮しても高額な料金設定です。

ほのか

都内で毎日溶岩ヨガをしたい方は検討してみるといいでしょう。

insea(インシー)の都度利用の料金

都度利用は1度だけレッスンを受けられます。

都内5店舗とみなとみらい店で利用でき、都内5店舗で購入した場合は全店舗で使えます。しかし、みなとみらい店で購入した場合は他の店舗で使えません。

料金は都内5店舗が3,850円なのに対し、みなとみらいは3,740円です。

ほのか

価格差が小さいため全店舗で使える都内5店舗のものを購入するといいでしょう。

付帯サービスはレッスン用およびシャワー用のタオル合計2枚と水500mlです。

insea(インシー)のチケットコースの料金

チケットコースは回数券を購入してレッスンを受けるコースです。都内5店舗とみなとみらい店で購入できます。付帯サービスはレッスン用とシャワー用のタオル各1枚です。

ほのか

チケットの種類と料金は次のとおりです。

チケットの種類料金店舗有効期限
4回チケット14,740円全店舗2ヵ月
8回チケット28,380円全店舗3ヵ月
12回チケット40,260円全店舗4ヵ月
4回チケット(みなとみらい店)12,540円みなとみらい店2ヵ月
8回チケット(みなとみらい店)23,980円みなとみらい店3ヵ月
12回チケット(みなとみらい店)33,660円みなとみらい店4ヵ月
ほのか

みなとみらい店のほうが利用できる店舗に制限があるぶん13%ほど安いです。

みなとみらい店に通える距離にあり、安さ重視ならみなとみらい店でチケットコースを契約するといいでしょう。

ほのか

利便性重視なら都内5店舗で契約するのがおすすめです。全店舗でチケットを使えますよ。

insea(インシー)の各種オプションの料金

inseaには月額制のオプションサービスがありません。他スタジオでよく見られるオプションサービスがinseaでどのように提供されているか一覧にしたので確認にしてください。

飲料水飲み放題レッスンの始めに500mlの水が無料で提供される
タオルセット1枚220円でレンタル
ヨガマット提供なし(ヨガマットの代わりにバスタオルを使用)

無料で飲める飲料水は500mlまでです。店舗では美容効果が期待できるドリンクなど色々なタイプの飲料が販売されています。

500mlで足りない場合はカウンターで購入可能です。もちろん自分で用意したものを飲むこともできます。

ほのか

トレーニング中に1リットル以上飲む方や体に合った水を飲みたい方は持参するのがおすすめです。

プライベートロッカーは提供されていません。大手からinseaに移ることを検討している方はケアグッズや替えのタオルを置きっぱなしにできない点に注意してください。

insea(インシー)でレンタルできるアイテムと料金

ほのか

inseaでレンタルできるアイテムは次の3種類のみに限られています。

レンタル品料金
バスタオル1枚220円
ウェア(上)330円
ウェア(下)330円

トレーニング中、バスタオルは床に敷きます。自宅の洗濯機でスタジオの床に敷いたバスタオルを洗いたくない場合はレンタルがおすすめです。料金は相場の価格です。

トレーニングウェア上下も借りられます。ただし料金は上下で660円。相場より30%以上高く、ニオイが気になるという口コミもあるため持参するほうがいいでしょう。
ウェアを自分で用意する場合はTシャツと動きやすいハーフパンツで十分です。

insea(インシー)の体験レッスンの料金

体験レッスンの料金は1,100円です。WEBから予約した場合はさらに値引きされて500円で受けられます。都度払いなら3,850円かかるレッスンがワンコインですから、かなりお得です。

タオルや飲料水、トレーニングウェアは別途レンタル料金を払って借りるか、持参する必要があります。体験レッスンに付帯サービスは無いので注意してください。手ぶら体験はできません。

また、特定の店舗では体験レッスンの料金が異なる場合があります。恵比寿店では体験レッスンが2,000円だったことがありました。

insea(インシー)の入会にかかる費用

入会時には色々な費用を支払います。4回チケットでレッスンを始める場合の費用の内訳は次のとおりです。

  • 登録料 5,500円
  • 事務手数料 5,500円
  • 4回チケット 14,740円

費用の合計は25,740円になります。

入会費用は契約するコースによって大きく変わります。事務手続きに関する費用(11,000円)と利用するコースの費用を合計して入会費用の目安を計算しましょう。

入会時に必要になる書類は次の2つです。

  • 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
  • 本人名義のキャッシュカード

入会費用を安くするコツ

入会費用を安くするには体験レッスンを受けた日に入会しましょう。

登録料5,500円と事務手数料5,500円が無料になります。

ほのか

合計11,000円安くなりますから、浮いたお金で1グレード上のコースを契約するのもいいですね。

当日入会で受けられる登録料と事務手数料の免除は以前から継続して提供されています。しかし、いつまで続くかは不明です。突然、止めてしまう可能性もあります。

ほのか

inseaに興味があるなら、なるべく早く体験レッスンを受けて入会するかどうか判断したほうがいいでしょう。

insea(インシー)の料金の支払い方法

料金の支払いには現金、銀行振替、クレジットカードが使えます。しかし、なかには特定の方法でしか支払えないケースもあります。

ほのか

各コースにおいて、どの支払い方法が使えるのか確認しましょう。

フルタイムとデイタイムコースの支払い方法

月額制のフルタイムとデイタイムの料金は口座振替かクレジットカードで支払います。キャンセルしにくい決済方法なため、契約する際は本当に自分に最適なコースが1度じっくり考えてください。

その他のコースの支払い

フルタイムとデイタイム以外のコース料金の支払いは現金かクレジットカードを使います。

利用できるクレジットカードのブランドは

  • VISA
  • マスターカード
  • JCB
  • American Express
  • ダイナースクラブ
  • Discover

の6種類です。

insea(インシー)と他のスタジオとの料金比較

inseaの料金は全体的に相場よりも高めに設定されています。

とくに都内5店舗は高いです。

月に4回レッスンを受けられるコースは料金が高いと言われる大手LAVAが10,800円なのに対して、insea(五反田店)は12,980円です。

リーズナブルなスタジオなら月4回コースは9,000円を切ります。

使い放題のコースでは、さらに料金の高さが目立ちます。全時間帯、毎日通えるコースではLAVAが15,800円、insea(五反田店)が28,600円です。

ほのか

レッスン人数が20人と多いですから余計に割高感があります。

【LAVAの料金】初期費用からプランごとの月会費・支払い方法・安くする方法を解説

まとめ:inseaは割高な溶岩ヨガスタジオ

inseaは特殊な天然溶岩プレートを使った脂肪の燃焼をサポートする設備が利用できますが、相場よりも高い料金設定になっています。

とくに使い放題のコースが高く、都内でフルタイムコースを利用すると28,600円もかかります。相場が15,000円ほどですから圧倒的に高額です。

お得なオプションが無いため飲料水サービスやタオルを利用するのに他スタジオよりもお金がかかるのも気になります。
inseaの利点は当日入会の特典である登録料と事務手数料の免除がいつでも受けられることです。入会費用が安く済みます。

溶岩ヨガにこだわるならinseaの他にリーズナブルなララアーシャなども検討するといいでしょう。

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この記事を書いた人

こんにちは、ほのかです。日々、日本全国のヨガスタジオ情報を調査し、ヨガを愛する皆さんに役立つ情報をお届けしています。「スタジオ選びってどうやればいいの?」「初心者でも通いやすいスタジオは?」といった疑問を解消するため、体験レポートやインストラクターさんへのインタビューも行っています。

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